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特集 食 〜食卓からみえる世界のすがた〜




「アース・ビジョン 地球環境映像祭」の貸出作品の中から、食にまつわる作品を選んでみました。
食をテーマにイベントを考えられている方、こんな作品はいかがですか。
そして、環境イベントを企画中の方、食という切り口はいかがですか?





◆食べものが食卓に届くまで◆


アグロフォレストリー森をつくる農業―アマゾン熱帯林との共存
(日本/2007年/監督:横尾 堅示/25分/DVD/日本語、又は英語)
熱帯雨林の減少が危惧される中、「森をつくる農業(アグロフォレストリー)」が注目されている。この農業、そして産み出される熱帯果実ジュースやチョコレートを人々が消費することによってアマゾンの森が回復する「地球に優しい食料生産と消費の好循環」を追う。
【第17回アース・ビジョン賞】
※制作者の上映許可が必要となります。手続きはアース・ビジョン事務局が行ないます。
→ 最近、コンビニやカフェでも目にするようになってきたアサイージュース。ブラジルの森に思いを馳せてみると、また違った美味しさを味わえますね。


エビの履歴書―育てる人と食べる人
エビの履歴書―育てる人と食べる人

食卓のエビがやってきたインドネシア、中国、スリランカ、タイ、ベトナムなどの現場から、「天然」「養殖」の表示だけでは見えない、エビの姿が映し出される。
【第16回入賞】
<上映権付きライブラリーDVD>16,800円
→ スーパーでも、レストランでも、ファーストフードでも、エビはいつも近くにあります。しかし、それはどんな履歴を持ったエビなのか?どうも考えた方がよさそうです。


自然の楯―Tsunamiからいのちをまもったもの
自然の楯―Tsunamiからいのちをまもったもの

(インド、インドネシア、スリランカ、タイ/監督:モージ・リーバ、マノリ・ヴィジェセーケラ、ヨハン・アベーナイケ/2006年/27分/DVCAM・DVD/英語・日本語字幕)
甚大な被害をもたらした2004年12月のインド洋津波。被害を検証する中で明らかになったのは、マングローブ林と砂丘、サンゴ礁が被害を最小におさえた事実だった。
【第16回アース・ビジョン賞】
<一般>1日31,500円 <学校>1日15,750円
→ 直接、食を描いた作品ではないけれど、この作品が映し出したTsunamiの被害、私たちの食卓とつながっていませんか?


動物工場/アニマル・ファクトリー
動物工場/アニマル・ファクトリー

(韓国/監督:ク・ジュンフェ/2007年/61分/DVCAM・DVD/英語・日本語字幕)
食の欧米化が進む中、豚肉や鶏肉の需要は高まっている。しかし、その生産現場では何が行なわれているのだろうか。
【第16回入賞】
※制作者の上映許可が必要となります。手続きはアース・ビジョン事務局が行ないます。
→ 肉や卵を食べる時に、それが私たちの食卓に届くまでを想像することはあまりありません。そんな私たちの想像力の扉をこじ開けてくれる作品です。


ミートリックス
ミーとリックス
(アメリカ/監督:ルイス・フォックス/2006年/11分/DVCAM・DVD/日本語吹き替え)
美しい農場に棲むブタ・レオの前に、ある日ウシのムーフィアスが現れる。そこから、農場の真実を解き明かすレオの冒険が始まるのだった。
【第16回子どもアース・ビジョン賞】
<一般>1日31,500円 <学校>1日¥15,750
→ タイトルと登場人物の名前、写真を見て、「うむむ、これは……」と思われた方。そうです。あの映画のパロディです。環境への入り口は、本当に様々なのです。


死の季節よ、さらば
死の季節よ、さらば

(フィリピン/監督:ボイェッテ・リンバン/2006年/34分/DVCAM・DVD/英語・日本語字幕)
フィリピン・ネグロス島、かつてサトウキビ農園で、世界経済に翻弄される悲哀の歴史を歩んだ人々。彼らは今、有機バナナのフェアトレードなどの国際的支援のもと、農民としての自立と自然との共生を取り戻す。【第15回入賞】
<一般>1日31,500円 <学校>1日¥15,750
→ 食べ物が育てられる現場の人々の土地や生活を収奪せずに、行なわれる農業、そして貿易はあるのでしょうか。フェアトレードの取り組みに、その答えのひとつがありそうです。


危険なオレンジ
危険なオレンジ

(タイ/監督:ティーナー・アムリト・ギル/2005年/28分/DVCAM・DVD/英語・日本語字幕)
人体に危険性がある農薬が使用されていたタイ北部の果樹園。農薬を奨励する政府の方針に抗って、農薬散布をやめ、安全な野菜を作ろうと農民たちが立ち上がる。
【第15回審査委員特別賞】
<一般>1日31,500円 <学校>1日¥15,750
→ 私たちの食べる野菜が育てられる現場で起きていることは、とても政治的。目を凝らすと、食や農を動かしている黒幕が見えてきます。


◆ 豊かな食とは?◆


水になった村
水になった村

(日本/監督:大西 暢夫/2007年/93分/DVCAM・DVD/日本語、又は英語)
かつて466世帯1500人が暮らしていた岐阜県徳山村。1976年に承認された徳山ダムの建設によって、村民は村から出ることを余儀なくされた。
ダム工事が進まない中、5世帯8人が残された時間を過ごすため村に帰ってきた。
【第16回最優秀賞】
<200人までの会場>1日157,500円 <100人までの会場>1日84,000円 
<50人までの会場>1日52,500円
*いずれも、規定人数を超えた場合の追加料金は、1名あたり500円×超過人数
→水になった村に生きていたおばあちゃんの食卓には、すぐ裏の山で採ってきた、キノコや山菜が並んでいました。豊かな食って何でしょう?


タイガの子
タイガの子

(ドイツ/監督:アンドレアス・フォークト/2006年/29分/DVCAM・DVD/日本語吹き替え・英語字幕)
西シベリア・オビ川中流域の厳しい自然の中で育まれてきた先住民族ハンティの生活。少年の日常を通して、彼らの営みと油田開発に揺らぐ地域の姿を静かにとらえる。
【第16回子どもアース・ビジョン大賞】
※制作者の上映許可が必要となります。手続きはアース・ビジョン事務局が行ないます。
→凍てつくタイガの森に生きる少年 ゲルマン君。家族やトナカイのために、魚を獲って、動物を捕らえるためのワナを仕掛けて……。私たちの暮らしとは、何とも対照的な「食」がここにあります。


アトグアトグ!
アトグアトグ!

(フィリピン/監督:マイケル・ヴィンセント・D・ラバナル/2004年/6分/DVCAM・DVD/英語及び日本語テロップ)
エイリアンがある星を侵略し、固有生物のアトグを食い尽くした結果、自らもアトグを天敵とする昆虫の群れに食べられてしまう。大量消費文明を皮肉ったアニメーション。
【第14回子どもアース・ビジョン賞】?
<一般>1日31,500円 <学校>1日¥15,750
→ 食のブームに乗って、アトグを獲り尽くし、食べ尽くしたエイリアンの姿は、何だか私たちによく似ています。


飽食の行方
飽食の行方

(香港/監督:イボンヌ・ン/1999年/22分/DVD/英語・日本語及び英語字幕)
世界には飢餓に苦しむ多くの人々がいる一方で、都市では大量の食品がゴミとして廃棄される。ある航空会社が問題解決にのりだしたが、果たして様々な課題や困難を解決できるのか。
【第8回最優秀賞】
※制作者の上映許可が必要となります。手続きはアース・ビジョン事務局が行ないます。
→ たくさんの食品や料理が作られ、たくさん捨てられていきます。あふれんばかりの食は、「豊かさ」と言えるのでしょうか?

 

 


 

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