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2009映像祭

 

特集 生物多様性

 

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  アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭

 

 

 

 


 

     環境映像部門




●---●アース・ビジョン大賞●---●


鉄を喰らう者たち
(バングラデシュ/2007年/監督:シャヒーン・ディル・リアズ/85分)
「本当に飢えていたら、人は何だって食べられるさ。

たとえそれが鉄であっても」。
バングラデシュ南部の船舶の解体現場で起きている環境汚染と労働者たちの悲劇を告発する。



●---●審査委員特別賞●---●


花はどこへいった
(日本/2007年/監督:坂田 雅子/71分)
フォト・ジャーナリストの夫グレッグ・ディビスが肝臓がんで亡くなったのは、入院から2週間後。死の原因を求めて監督は、彼が米軍兵士として戦場で枯れ葉剤を浴びた ベトナムへと赴く。


●---●最優秀賞●---●


シード・ハンター
(オーストラリア/2008年/監督:サリー・イングルトン/53分)
地球温暖化が進む中、危惧される食料危機。科学者には、多様な遺伝子を保存し、環境変化に耐える農作物の品種を開発することが求められている。彼ら遺伝子探偵団は、ある原種を求めて中央アジア・タジキスタンの険しい山々へ足を踏み入れるのだった。


○-----○アース・ビジョン賞○-----○


アグロフォレストリー森をつくる農業―アマゾン熱帯林との共存

(日本/2007年/監督:横尾 堅示/25分)
熱帯雨林の減少が危惧される中、「森をつくる農業(アグロフォレストリー)」が注目されている。この農業、そして産み出される熱帯果実ジュースやチョコレートを人々が消費することによってアマゾンの森が回復する「地球に優しい食料生産と消費の好循環」を追う。

アフリカ森の政権争い―長老チンパンジー大活躍
(日本/2008年/監督:中村 美穂、麻生 保/49分)
タンザニアの森で、チンパンジーの政権争いが勃発した。研究者の西田利貞さんのチームが解き明かした、チンパンジーたちのしたたかな争いと和平の知恵を紹介する。

オオカミの護符―里びとと山びとのあわいに
(日本/2008年/監督:由井 英/114分)
関東平野を囲む山々にはかつてニホンオオカミが棲んでいた。土蔵などに貼られてきた「お犬様」と呼ばれるオオカミの護符のいわれを尋ね、見えてきたのは、今なお自然を尊ぶ関東のお百姓の姿だった。

瓦全―無為に生きながらえ
(中国/2007年/監督:ジン・ホァチン/25分)
20年にわたって廃棄物から金属を取り出す産業が栄える中国南西部の小さな町。外から来た5万人の労働者たちは、まともな器具もない状態でこの「錬金術」に従事している。そして、故郷では得ることのない稼ぎと引き換えに重い代償を支払うのだった。

波に流され踊る
(フィリピン/2008年/監督:ナネット・マティラック/60分)
少数民族バジャウは、古より美しい船を造り、海の上で船を操り、生きてきた。しかし現代、移住を余儀なくされたバジャウは、もはや海の民ではなく、陸のスラムの放浪者となった。

北極大変動―氷の海から巨大資源が現れた
(日本/2008年/監督:柴崎 壮/49分)
地球温暖化による海氷の縮小は、エネルギーを求める人類の欲望に火をつけた。北極 海の海底に眠る莫大な量の地下資源を巡って激しい開発競争が始まったのだ。北極圏 開発の光と影を追う。



【応募作品】122作品 【応募国・地域】21の国・地域


【入賞作品審査委員】
前澤 哲爾(審査委員長/メディアプロジェクトプロデューサー)
姜 晋如(ジャン・ジンル/国際環境プロジェクト コーディネーター)
アン・マクドナルド(農漁村フィールドワーカー)


 

 



 

子どものため環境映像部門



●---●子どもアース・ビジョン大賞●---●


動物が地球を救う
(イギリス/2007年/監督:レスター・モンデュー/9分)
動物たちが繰り広げる身近なエコ活動。「ウォレスとグルミット」の制作スタッフに
よるゆかいなクレイアニメーション。


○-----○子どもアース・ビジョン賞○-----○

かれんと不思議の森
(日本/2008年/監督:小山 均/16分)
小学生のかれんは、ある日遠足で行った里山でドングリの精シーナに出会う。森林の大切さ、迫り来る温暖化の危機をやさしく伝えるアニメーション。

子どもどうぶつ劇場―夜の狩人フクロウ・あつまれカエル唄合戦
(日本/2008年/監督:岩崎 雅典/30分)
日本の風土に培われた豊かで多様な生きものたち。そんな身近な生きものたちが姿を消しつつある。21世紀に生きる子どもたちに贈る自然からのメッセージ。

潮のささやき
(アメリカ/2007年/監督:ドリュー・タカハシ/10分)
教室の貝殻を手に取った少女に、潮のささやきが聴こえてくる。その声に誘われて、少女は海へ向かう。想像力に満ちた現代のおとぎ話。

水平線の向こう
(チェコ/2008年/監督:ヘレナ・ロソヴァー/11分)
海の中の小さな島に家族は住んでいた。自然の恵みを受けた豊かでゆったりとしたくらし。しかしある時、水平線の先に光を見つけ‥‥。

世界で一番大きな花
(スペイン/2007年/監督:ホアン・パブロ・エチェベリ/10分)
新しい家のそばで、少年は枯れかけた芽を見つける。その芽に水をかけると、いつの間にか大きな花となり‥‥。寓意に満ちたクレイアニメーション。

タンポポの秘密
(日本/2008年/監督:堀田 康夫/27分)
身近な花タンポポのユニークで魅力的な性質を鮮やかな映像で切り取る。開花、花粉の放出、花から綿帽子の形の果実への変化は美しくダイナミック。

沈黙の雪
(オランダ/2007年/監督:ヤン・ヴァンデンベルフ/14分)
北極に迫っている脅威は、地球温暖化だけではない。有害な農薬が、世界中から、風や波に乗って北極に運ばれ、動物や人間を蝕んでいるのだ。そんなグリーンランド北部で、2人の少女は消えつつある村へと向かう。

ペンギンのおうちはどこ?
(スイス/2008年/監督:バレリ・マルセル/9分)
南極の氷が溶けてしまった未来の地球。ペンギンは雪に覆われたアルプスへ移住しようとスイスの税関にやって来るのだが‥‥。

わたしの干潟
(韓国/2008年/監督:キム・サンナム、チェ・ヒョジュ、ヤン・ヘジョン/22分)
少女ボルムの家の前の干潟では、コンクリート堤の建造が進む。住民の多くは街へ引っ越してしまい、ようやく友達になったカニまで引っ越してしまうのだった。

 

 



【応募作品】60作品 【応募国・地域】19の国・地域

 


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